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東京9R ◎パルティキュリエ 東京11R ◎エピファニー △サクラトゥジュール、ルージュエヴァイユ、キングストンボーイ 今年の東京芝でルメール騎手×ノーザンF天栄は(16.7.5.10)で勝率42.1%、3着内率73.7%。クラスや間隔を問わずに走るので、東京9Rと東京11Rはこの組み合わせの馬から勝負する。 +-+-+- 京都9R ◎ベルシャンブル 先週までに23勝を挙げて全国リーディング首位に立つ中内田厩舎。芝では17勝を挙げているが、その内訳は初出走で4勝、中2週で3勝、中9週以上で10勝だった。 注意すべき点は、短期放牧明けの馬が含まれる中3〜8週では勝てていないこと。間隔を選べないGTなので仕方がないものの、オークスに出走するリバティアイランドは中5週での出走なので厩舎傾向から強くは推せない。 中内田厩舎×芝の中9週以上は今年、鞍上が川田騎手なら(7.1.1.2)で勝率63.6%、3着内率81.8%を記録している。適条件に向けて調整された好状態の馬に上位騎手を手配しているからこそ、同厩舎はこれだけの成績を残せているのだろう。 京都9RのベルシャンブルはノーザンFしがらき帰り。中15週での出走で鞍上が川田騎手なのでデータからは軸馬に最適だろう。今週の追い切りではリバティアイランドにあっさりと先着されたものの、これは相手が悪かっただけ。この馬自身、終いを伸ばす調整ができているので問題はない。



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