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東京11R ヴィクトリアマイル メイケイエールの回避は残念だが、このカテゴリーのナンバーワンを決めるに相応しいメンバーが揃った。馬場の想定は稍重〜少し湿った良馬場。ペースは緩みそうなので、馬場に脚を取られずに、しっかり上がりを使える馬をチョイスすべきか。 ◎Aスターズオンアース ○Kナムラクレア ▲Oソダシ 注Kナミュール △Dスタニングローズ △Gララクリスティーヌ となると、2冠牝馬スターズオンアースにとっては願ったり叶ったりか。この馬の末脚はもはや説明不要レベル。懸念は距離短縮で追走でモタつくて差し遅れることだが、それでも圏内に食い込んでこれるだろう。 ナムラクレアは、ベストは1200mだと思うが、末脚単品でみればスターズオンアースにも引けを取らない。「ペースが緩む→序盤に楽に追走→直線の決め手勝負」←これが叶えば勝機も見えてくる。 ソダシは極端な上がり勝負になるとキレ負けしそう。前走のマイルCSがいい例だが、32秒に近い上がりを出せるイメージはない。ただ先行力がある分、先抜けの形ができれば2・3着に残すことは可能。 ナミュールは馬場の回復次第といったところか。前走で5番手を追走できたように、ある程度前目の位置を確保できればスターズオンアースの追撃を振り切れるか。 押さえはレース振りが安定してきたGララクリスティーヌと、枠の並び的に「内でロスなく→先抜け押し切り」の形ができそうなDスタニングローズ。 ソングラインは末脚こそ魅力だが、レース間隔が空くとパフォーマンスを落としがちな点が気掛かり。



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