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京都8R ◎マナウス フォレストヒル帰りの馬は、今年のダートでは総数78件で10勝。去年は1年間で12勝だったので2倍のペースで勝ち星を量産している。京都8Rマナウスは騎乗経験のある女性減量騎手替わりで前進可能。騎乗停止を引きずらずスッと先行できれば。 +-+-+- 京都11R 京都新聞杯 ◎サトノグランツ △オメガリッチマン、マイネルラウレア、ダノントルネード、マキシ 過去5年の京都新聞杯3着以内好走馬は、15頭中11頭が社台FまたはノーザンFの生産馬だった。また、19年2着のロジャーバローズは飛野牧場生産だが育成はノーザンFしがらき。大手牧場がダービー出走権をつかむレースと考えられ、その中から適性と状態が優れた馬を軸に選べばいい。 今回社台F、ノーザンF系の牧場からの放牧明けである馬はEFHの3頭。Fダノントルネードはもう少し短い距離が向くはずで、Hマキシは前走の内容から折り合いが気になるのでEサトノグランツを中心視する。 この馬は瞬時に反応できないものの、いい脚を長く持続できるのが最大の長所。過去の好走馬でいえばディープボンドのようなイメージで京都2200mは合うはず。前走ゆきやなぎ賞では3角から鞍上に促されていながら、ゴールまで渋太く粘っていた。 友道厩舎×NFしがらき×芝は今年、ドウデュース(京都記念)とハーパー(クイーンC)で重賞勝ち。現役最多のダービー3勝を挙げる名門厩舎が、今年はこの馬でダービー出走を決めるとみる。 ダノントルネードは高い素質があると思うが、筋肉量豊富でガッチリとした体形。中内田厩舎の管理馬でもあるので、前述したように2000m以下がベストだと予想する。



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