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中山11R 皐月賞 ◎ファントムシーフ ○ソールオリエンス △フリームファクシ、ベラジオオペラ、トップナイフ ◎−印へ馬連。 +-+-+- 高松宮記念はチャンピオンヒルズ帰りによるワンツー。大阪杯は吉澤WESTと山元トレセン帰りが連対し、先週の桜花賞ではノーザンFしがらき、天栄帰りの馬が5着までを独占。春GT3戦の連対馬はいずれも放牧明け初戦の馬で、大レースにおける育成の重要さを改めて知らしめる結果となった。 馬場状態が読みづらい皐月賞は、育成に加えて騎手や脚質も重要になりそう。中心視するのはルメール騎手が鞍上で、馬場のいい箇所を選んで走れそうなファントムシーフ。 ホープフルSでの4着は最内枠が仇となった印象。伸びやかなフットワークで走る馬ゆえ窮屈な競馬では勢いに乗れなかった。それでいて0秒2差だったので中山自体は問題なし。4枠7番の今回は好勝負必至だろう。 チャンピオンH帰り初戦の馬は23年のJRA平地重賞で10勝を挙げていて、8勝のNFしがらき、3勝のNF天栄を上回る成績を残している。ノーザンF1強ムードに待ったをかける急先鋒の牧場なので、クラシックでもその育成力を評価したい。



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