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中山11R 日経賞
◎タイトルホルダー
この馬は美浦近郊のブルーステーブルで調整されることが多いのだが、今回はノルマンディーF小野町へ放牧に出ている模様。3歳時の弥生賞やセントライト記念時も同牧場に出ていたので、ここでは始動戦前のリフレッシュ効果を得ているのだろう。
22日に行われた南Wでの併せ馬は、有馬記念時よりも反応が良く楽に先着できているように映った。やはり前走は凱旋門賞の疲労が抜け切っておらず本調子になかったのだろう。
3000m級のレースだけでなく、宝塚記念でも優秀なタイムで駆け抜けたことがこの馬の能力の高さを証明している。まともに走れればイクイノックスやドウデュース級以外に力負けすることはないはずで、2枠2番も絶好枠。アスクビクターモアよりもこちらを上に取りたい。
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阪神11R 毎日杯
◎キングズレイン
ホープフルSでは前残り展開を後方から猛追。NF天栄の育成馬らしく道中で脚がたまれば弾けるので直線の長いコースも歓迎。中間の熱発の影響がなければ勝ち負け。
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