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阪神10R 淀屋橋S ◎ヨシノイースター △グッドマックス、カバーガール、ソウテン、ジャカランダレーン 絶好調の川田騎手だが、大外枠のジャカランダレーンで勝ち切るのは難しいはず。ソウテンも立ち回り次第だと思われるのでここはヨシノイースターから。 ヨシノイースターの前走は直線での伸びが目を引いた。勝ち馬エイシンスポッターが次走重賞で3着になったことからも負けて強しの競馬といえ、3走前の内容からも間隔は不問。前走と同舞台なら好勝負になる。 穴候補は過去に高いIDMを記録している6枠2頭。 +-+-+- 中京11R ファルコンS ◎カルロヴェローチェ △テラステラ、バグラダス、スーパーアグリ、ペースセッティング 矢作(19勝)安田隆(19勝)須貝(18勝)と、ファルコンSには20年以降のJRA重賞勝ち数TOP3厩舎が有力馬を送り込む。しかも、その4頭は全てチャンピオンヒルズもしくはノーザンFしがらきからの放牧帰り。在厩調整馬が多数を占める今年のファルコンSでは、厩舎力と育成牧場の調整力から4頭の状態の良さが他を大きく上回るとみる。 本命カルロヴェローチェは、マイルに距離を縮めた前走が2馬身半差の快勝。競走馬に折り合いを教える意識の強い福永騎手(当時)が鞍上でも掛かり気味にハナを切ったのが印象的で、レースぶりとたくましい馬体からは距離はもっと短くてもいいはず。フットワークを見る限り渋った馬場がダメだとは思わないので、重馬場濃厚の中京芝でも力を出せるだろう。 本馬は前走が中17週で18キロも馬体を増やしての優勝。放牧明けで心身が充実するタイプと判断でき、前回の休養で体質もしっかりしてきた模様。ノーザンFしがらき帰りの今回は更なる上積みがあると予想する。 相手は上位厩舎−上位育成の馬。人気決着だろう。



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