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中山11R 中山牝馬S

◎9番クリノプレミアム
○4番アートハウス
注5番サトノセシル
△12番ストーリア

 簡単に決着するようなレースではないが、荒れる要因のひとつは昇級馬がアテにならないこと。斤量は重いほど信頼度が高く、勢いだけでは通用しないことが多い。
 前走が快勝だったアートハウスの力上位は明らかだが、斤量差を考慮すればクリノプレミアムに分がると見る。昨年の勝ち馬がこの斤量で済むのなら、素直に信頼するのが良さそうだ。
 サトノセシルは勝ち味に遅いのはネックだが、良馬場なら安定感がある。条件事態は良くなるので、スムースなら上位争いは可能なはず。
 紛れがあるならストーリアか。秋華賞ではアートハウスとはタイム差なしで走れてはおり、勝ち星はなくても右回りは問題ない。ハンデには恵まれた方なので、流れに乗れる様なら。


中山2R

◎4番アシャカタカ

 今の未勝利クラスにしてはメンバーは揃ったが、気性面に課題のある馬は多い。前走の行きっぷりからもこの馬が先手の可能性が高く、距離短縮と4キロ減なら押し切れるのでは。





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