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阪神11R 京都牝馬S ◎ロータスランド △サブライムアンセム、ララクリスティーヌ、ルピナスリード チャンピオンヒルズ育成馬は今年のJRA重賞では【3・2・0・3】で、アートハウス、ナムラクレア、ファントムシーフが放牧明けで優勝。ノーザンFしがらき帰りが【3・5・4・18】、ノーザンF天栄帰りが【0・1・4・16】であることからも好走率の高さは際立っている。 京都牝馬SにはチャンピオンH帰りの馬がDEOQとそろった。軸馬は適性面および厩舎と放牧先の相性を踏まえてロータスランドとした。同馬は昨年の優勝馬だけに適性はぴったり。前走阪神Cは前半速めの流れで差し馬が多く台頭。本馬は展開に泣いた形で、序盤から飛ばす先行馬がいない今回は力を発揮できるだろう。高松宮記念2着の実績からも牝馬相手なら力上位に評価できる。 立ち回りのうまさを生かして好走するタイプゆえ大外枠は正直微妙。それでも岩田康騎手なら積極的な競馬で極力ロスなく運んでくれるといみた。 ウォーターナビレラは3歳春から特に成長を感じない。距離以外の理由で崩れていると思えるので今回は軽視。ミスニューヨークもこの条件では厳しいか。



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