ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る中京11Ｒ きさらぎ賞 ◎②フリームファクシ 前走は直線で手前を替えてからスムーズに加速。最後まで脚色が鈍ることなく、ダノントルネードとの競り合いを制した。折り合い面には不安が残るが、この中間はノーズバンドを装着してメニューをこなしており、当日もこれを装着してくるならコントロールが効くとみていいはず。 ○➆オープンファイア 馬体の緩さであったり、追走でモタついたりと心身ともに成長しなければ上では戦えなさそうだが、ポテンシャルに関しては”なかなかのもの”である。特にラスト１Ｆ伸びは目を見張るものがあり、Maxのスピードにいち早く乗ることができればＧ１でも好勝負できる素材だと思う。 注③クールミラボー 今回が初芝。パワータイプではないので、芝でもそれなりに走ることができるとみて。進みが悪い点が課題だが、調教でチークピースを装着しており、(本番も装着するなら)これいい方に向くとみて。 注⑤ロゼル レースを使うたびに後肢の踏み込みの力強さが増している。もともと良い末脚を持っていたが、それに磨きがかかった印象。前走は17頭立てでうまく捌いて勝利したが、理想は少頭数なので８頭立ての今回は願ったり叶ったり。
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