スタッフコラム一覧へ戻る



中京9R 遠州灘S ◎ステイブルアスク △カラフルキューブ、シダー、ドライゼ 23年の中央競馬は開催6日が終了。育成牧場別成績では、チャンピオンヒルズと山元トレセンがノーザンF系牧場を勝利数でも勝率でも上回った。これは冬場の力が要る馬場らしい傾向で、東京開催が始まる来週までは同様の流れが続くと予想する。 中京9Rに出走するチャンピオンH帰りの馬はACGMNの5頭。そのなかで中京ダートで実績があり、末脚の安定感も光るステイブルアスクを中心視する。前走の勝ち馬フィロロッソは次走リステッド競走で2着、前走3着のメイショウユズルハはその後現級で3着→3着と力を示しているので本馬もIDMどおりに力上位と判断できる。 矢作厩舎はレースを使って仕上げていく印象が強いかもしれないが、新馬戦や初出走の馬を除いても、放牧明けと叩き2走目を比較すると昨年は前パターンの方が高い勝率を残していた。ステイブルアスク自身、馬体重が前走時436キロと大きくない牝馬なので仕上がり早。チャンピオンHからの放牧帰りで2勝していて、過去には中20週のレースで2着になった実績もあるので間隔は気にならない。 +-+-+- 中京12R ◎エンドウノハナ △マテンロウアレス これもチャンピオンヒルズ育成馬。前走は女性減量で3キロの斤量差があった勝ち馬とアタマ差。3着以下は離していたので同舞台で川田騎手鞍上の今回は勝ち負け。 マテンロウアレスは近走着順が振るわないにもかかわらず調教矢印が上向き。4走前ぐらいのIDMを残せてもいい。



スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定||