ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ

★本日のメイン

小倉11R
門司ステークス
◎07．ブリッツファング
○08．クリノフラッシュ
▲14．ソリタリオ
△01．ジャズブルース
△11．ディパッセ

ジャズブルースとアラジンバローズは、追い切りを見るとだいぶ捌きが硬いタイプ。
夏の一番暑い時期にパフォーマンスをグンと上げていた馬なので、時期が悪いのかもしれませんが、非常に印象は悪かったです。
あまりメンバーのレベルは高くないにしても、横の比較では上位扱いぐらいの性能なので、ここらでそろそろ壁？とは思います。

それよりは、前回展開が合わず大敗したブリッツファングの巻き返しに期待。
４走前はノットゥルノ相手に圧勝している馬ですし、ツボにハマればかなり力を出せるタイプで、タフな競馬は嫌な方なのでは？今回は陣営のレース選択が当たる可能性に期待したいです。
クリノフラッシュも、本来は中距離で逃げてこその馬でしょう。パドックで見た目に良い状態をキープしていると感じていますし、脚抜き良い馬場をキープしているのであれば。
ソリタリオは後肢の繋ぎが立っていて、トモ幅も分厚い方。ダートをこなせそうな体型ではあるので、可能性はあるのでは？

中京11R
日経新春杯
◎01．ヤマニンゼスト
○02．ヴェルトライゼンデ
▲14．サンレイポケット
△08．ヴェローナシチー
△11．イクスプロージョン

ヤマニンゼストは中京コース自体も向いていますし、かなりちゃんとしています。
条件戦でうだうだ勝ちそびれていたのがおかしかっただけで、性能的には重賞でも余裕で足りる迫力のあるフットワークです。また馬場の内目を進む競馬で、改めて注目。
ヴェルトライゼンデは59kgを背負います。
渋っていてだいぶ馬場も荒れている中京芝ですが、斤量を背負うことがレースでかなり堪えそうな状況に感じますが…。能力は認めるものの、というところ。
その他では、おなじぐらいの仕上がりをずっとキープしていながら、やっと人気が落ちるサンレイポケットは注目。
ヴェローナシチーは、斤量が軽いことが相当プラスになる状況であれば加点。胴長で不器用なタイプ、神戸新聞杯はもう少しいい所を見せてほしかったです。

中山11R
京成杯
◎09．シャンパンカラー
○08．グラニット
▲04．ソールオリエンス
△06．シルバースペード

この間のシンザン記念も７頭立てでしたが、京成杯も９頭立てとなりました。
例年１２～１５頭立てで行われるレースだからこそ、流れが引き締まり、スタミナ条件慣れしている前走2000ｍ出走馬が有利になる背景があったのに、今年は傾向が変わるのではないか？と感じています。今年は道中のプレッシャーが少なく、例年よりもスピードが削がれない展開では？
2000ｍを出遅れから追いこんで勝つようななまくらな馬では、反応するのが難しい展開になるのではないかと思います。
そもそも例年に比べて、メンバーのレベルも甘いようですし。

というわけで、いつもの京成杯なら不利なローテーションとされているマイルからの転戦馬に期待しています。
グラニットがどういう主張をするのかわかりませんが、道中から渋太く追うような馬もいないと思うので、一番有利なのはサウジアラビアRCと一緒で、離れた２番手３番手を確保した馬。
自在に立ち回れるシャンパンカラーはいい方なのでは？

ホープフルSは大荒れ決着で話題となりましたが、そもそも全体のレベルも低くどの人気馬も決め手がなまくら、あるいは中山不向き。
セブンマジシャンの前走６着を、その通りに評価してここで能力上位とは言えません。スタートも甘いし道中折り合いを欠くし、かなり扱いの難しいタイプでは？
シーウィザードも前走のような絶好の隊列で、最後伸びてこれなかったのはだいぶしょうもないですね。

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