ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る中京９Ｒ ◎ジャスティンヴェル 安田隆厩舎も短期放牧明けが買い時で、芝で中４〜８週かつノーザンＦしがらき帰りだと勝率17.6％、３着内率55.9％と優秀。この条件に該当した中京９Ｒジャスティンヴェルは距離短縮で前進可能とみる。 +-+-+- 中京11Ｒ すばるＳ ◎ドライスタウト △オーヴァーネクサス、シゲルタイタン、バトルクライ、ケイアイターコイズ チャンピオンヒルズ育成馬は短期放牧明けが買いやすく、2022年の中京以西ダート戦での集計では中９週〜半年（中24週）の３着内率は22.4％。一方、中４〜８週では30.6％もの３着内率を記録していた。 また、年始の開催は連戦の馬がコンディション面で有利。放牧明けの馬も久々ではなく短期放牧の方が信頼できる。 ドライスタウトの前走は５月の交流重賞以来の実戦。筋肉痛などにより休養が長引いたとのことで、決して順調に調整が進められたわけではなかった。レースは道中でペースが緩んでの直線勝負で着差が生じにくい展開。このペースでの０秒３差は「強い」の一言に尽きる。発馬でつまずいたうえに距離も合わなかった２走前以外は全勝で、左回りでは４戦４勝。少々外目の枠に入ったものの包まれるよりはまし。前走比で斤量は重くなるとはいえ、馬体重が500キロをゆうに超える大型馬だけに影響は最小限だろう。 相手はIDM上位。オーヴァーネクサスの前走は重賞で相手が強すぎただけ。ケイアイターコイズはこの時期が得意なのか坂路で好タイムを記録。７歳になっても衰えはない。
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