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明けましておめでとうございます。 今年度もご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
★本日のメイン

中山11R
中山金杯
◎05.フェーングロッテン
○04.レインカルナティオ
▲11.ラーゴム
△03.ラーグルフ
△16.ゴールドスミス

1月5日の中山競馬場は、昼間の最高気温が9℃ぐらいまで上がるそうですね。例年に比べて結構温かいような。
この中間も美浦・栗東ともに雪に見舞われて凍結があったわけでもないので、案外例年よりも仕上がりのいい馬が多いかもしれません。
極寒で氷点下もありえる年は、前走大敗馬や連敗馬の出来落ちが激しいので、近走好走馬をだいぶ重視すべきでしたが、今年は休み明けの馬でも問題ないのでは?と考えています。

フェーングロッテンは立ち直ってきていますね。追いきりの動きを見る限り、新潟記念当時よりもいい動きに見えます。
新潟記念の3着も、先行馬にとって結構キツイ流れだったように思いますし、速い流れを高い位置で耐えて押し切るタイプにとっては、中山金杯は条件的にかなり合うはずです。
レインカルナティオはフットワークが柔軟で腰も確りしているのですが、妙に速い上がり勝負になると全くダメですね。上がり性能に限界があるんでしょう。中山に替わるなら常に押さえておきたい1頭。
ラーゴムは芝でも大丈夫な走りに見えます。58kgも全く苦にしないはず。決着時計が2分を確実に超える状況ならば。
ゴールドスミスは明け9歳馬なのですぐ人気を落としますが、福島記念ではかなり人気を集めていましたし、一定以上の評価はされています。しかも今が充実期に思えるので、流れが噛み合えば。

中京11R
京都金杯
◎07.イルーシヴパンサー
○08.ヴィクティファルス
▲12.シュリ
△03.ピースワンパラディ
△01.ベレヌス
△11.エントシャイデン

中京の最終週がBコースで、仮柵は今回Aコースになりますが、12月11日までは中京芝もAコースで開催していましたし、内ラチ沿い2〜3頭分が馬場状態絶好ということはないはず。
JRAのHPにある1月3日撮影の写真を見ても、どう見てもラチ沿いは悪いです。ある程度我慢したとしても、逃げ差しイーブンぐらいでしょう。

イルーシヴパンサーは前走関屋記念で大敗しましたが、関屋記念的に最悪の枠。
そもそも木幡巧也騎手?なのもありましたし、案外工夫して乗っていたものの、道中も直線もずっと壁でおまけに前が残る展開でしたし、どうしようもなかった内容。
普通に差しが決まる展開・馬場傾向なら上位の能力を示してくれるはずです。
ヴィクティファルスは、馬体は間違いなく復調気配で、追い切りも動いています。パッとしないメンバーなので、余裕で通用してもいいのでは…。
前行く組がやり合う中、誰かしら残せる馬はいると思いますが。






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