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中山9R 葉牡丹賞 ◎バルサムノート 高野厩舎×ノーザンFしがらきは今年の芝では【15・10・4・31】の着度数で、勝率25%、3着内率48.3%と非常に優秀な好走率を記録。現役馬では今年の秋華賞でワンツーを決めたスタニングローズとナミュールに加えてレイパパレがこの組み合わせ。 中山9Rバルサムノートは、新馬戦で2着に負かしたヴェルテンベルクが京都2歳Sで3着。レースレベルを強調できる。鞍上のレーン騎手もNFしがらき育成馬との相性がよく、今年の芝重賞では【1・1・2・2】で3着内率は66.7%。オークスのスタニングローズ、鳴尾記念とジャパンCのヴェルトライゼンデ、安田記念のサリオスと、3着以内に好走した4回はいずれも単勝の人気順を上回る着順だった。また、古くはメールドグラースやリスグラシューでGT勝ちがある。バルサムノートの素質を引き出す騎乗に期待したい。 +-+-+- 中山11R ステイヤーズS ◎ディアスティマ 前走は1年以上の休み明け。ユニコーンライオンがいたことでハナにも立てない二重苦があった。今回は適度な間隔の放牧明けで同脚質も不在。この馬らしい競馬ができるとみた。



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