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東京7R ◎シュトルーヴェ 堀厩舎はレース直前の輸送距離が短い関東圏や夏の北海道での好走率が高い厩舎。今年の芝では24勝を挙げているが、そのうちの12勝は東京でのもの。(短期免許騎手来日に合わせたように)10月以降に7勝を挙げていて勢いもある。今週は22年の東京開催最終週にあたるので勝負がかりの馬も多いと予想する。 シュトルーヴェはデビュー以来左回りを続けて使われて、未勝利戦は新潟芝外回り2000mで勝ち上がった。そのレースでは、後方から大外を回って一気に他馬を突き放す豪快な競馬を見せていた。前走は新潟芝2200mなので内回りのレース。最後にグンと伸びても届かなかったのはコースの形状によるものだろう。前走の1着馬は、次走2勝クラスで2着になる実力馬だったことを考えると、直線の長い東京コースかつ少頭数戦なら差し届くはず。 堀厩舎の放牧明けは間隔があいているほど買いやすいため、中4週は若干短いがシュトルーヴェ自体は間隔不問。ギュイヨン騎手も2R、5Rと騎乗するのでレース感覚を掴めているはず。 +-+-+- 阪神8R ◎キングズソード 今回は特別戦ではないので今村騎手の減量が生きる。前走は中京ダートで勝負所ずっと外を回る競馬で距離損が大きかったので、阪神への舞台替わりで前進できるとみる。



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