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福島11R
福島民友カップ
◎14．オセアダイナスティ
○04．ワーケア
▲09．ディバッセ
△03．ロッシュローブ
オセアダイナスティは胴が長め、飛節の折りも深いアンバランスな体型。それで昔は筋肉量もだいぶ不足していて、骨格だけしか目立たなかった馬です。
徐々に馬体のバランスを補正する筋肉量が追い付いてきて、ただ単に前に行くだけの単調な大トビだった馬が、ちゃんと追走に余裕が出てきて、溜めが効く走りになってきたという経緯でしょう。
1700ｍがいいタイプだと思いますし、前回ＴＶｈ賞は１番人気になっていませんが、レースぶりはなかなかに優秀。ここでも足りる能力はあると思います。
ワーケアはダートでちゃんと走れる方でしょう。ハーツクライ産駒にしてはだいぶ筋肉質で、繋も立ち気味。
前走のラジオ日本賞は、初ダートで挑戦するにしては馬場が特殊過ぎました。乾いた馬場で改めて期待。
３歳馬のディバッセは、いかにも逃げられないとモロそうに見える割に、テンに行く脚があまり速くないように見えるのですが…。当日見比べてから。
今の福島ダートは、あまりにも差し追い込みが不利に見えるので、ダッシュが効く馬から考えたいです。
東京11R
霜月ステークス
◎14．ドライスタウト
○10．ナンヨーアイボリー
▲09．ベイビーボス
△07．ニュートンテソーロ
△01．ダノングリスター
△13．メイショウテンスイ
これは…３勝クラスを勝ち上がったばかりの馬が多いとはいえ、古馬ダートＯＰとしてはかなりレベルの低い番組ではないですか？
これならドライスタウトが一発で巻き返せてもおかしくないのでは、と思います。オキザリス賞は相当強い競馬でしたね。２歳G1を勝ったことで燃え尽きてなければいいんですが…。
相手は見比べないとわからないですね。
ディアセオリーが初距離で通用してもおかしくないぐらいですし…。
ケイアイターコイズは前走見る限りやや落ち目。
阪神11R
マイルチャンピオンシップ<
◎11．ソウルラッシュ
○07．ジャスティンカフェ
▲15．ダノンスコーピオン
△02．ウインカーネリアン
△09．ピースオブエイト
△04．シュネルマイスター
昨年のマイルＣＳでグランアレグリアが有終の美を飾って引退した後、安田記念でニューカマーが登場したのかと言われると怪しい所ですよね。
短距離路線という括りで見ると、高松宮記念とスプリンターズＳがあんなことになり、安田記念も最後0.2秒差の間に何頭が挟まったんだ？となる大混戦でした。
シュネルマイスター自身も、別段抜きんでた能力があるわけでなくても、その水準に届く能力を示す馬が、あんまり出てこなかった…とは言えそうです。
全体にあまりにも能力が拮抗しすぎている、と考えてもいいでしょう。
なのでここでも、だいぶ大混戦となりそうな気配を感じます。展開・流れ次第で穴馬の激走も十分あり得るでしょう。
ただ、３歳馬が勝ちやすいシチュエーションかもしれない、とは感じています。
前走からの上昇・上積みを期待できそうなのは、ソウルラッシュとダノンスコーピオン、そして毎日王冠からは条件がだいぶ良くなりそうなジャスティンカフェ。
セリフォスは前走仕上がりすぎだったように感じます。
ソウルラッシュは、時計が速すぎない馬場の方がいいはず。
ダノンスコーピオンは前走だいぶ緩い状態だったので、パドック注目。追い切りからはひと叩きして順当に良化してきたと思います。
前走が初のマイル戦ながら、かなり適性ありそうなところを見せたピースオブエイト、阪神マイル自体がかなり適性ありそうなウインカーネリアンにも見所はあるはず。
ただ、本当にワンチャンスで足りそうな場面なので、超大穴の激走が何かあれば…と思ってしまいますね。
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