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東京2R ◎スキルヴィング デビュー戦は勝ったヒシタイカンが強かっただけ。本馬も内にモタれながら脚は伸ばせていた。木村厩舎×NF天栄だけに東京開催があるうちに勝ち上がることを意識したローテに思える。 阪神10R ◎ロードプレジール 中内田厩舎×チャンピオンヒルズ×芝は今年勝率32.4%を記録。ロードプレジールは追走力が問われると前走のように脆さを見せるが、序盤にゆっくり進めれば確実に脚は使える馬。12頭立ての阪神2400m戦なら追走も楽で位置取りも悪くなることはない。 +-+-+- 東京11R ◎ハーツコンチェルト △テンカノギジン ハーツコンチェルトは生産がハシモトファームで馬主はグリーンファーム。これだけ聞くと分かりにくいものの、本馬はノーザンファーム天栄の育成馬。前走後は同牧場で英気を養って10月28日に美浦に戻っている。 道中で位置を上げ、直線ではすぐさま後続を離した初戦のレースぶりからも、距離が1ハロン短くなったところでパフォーマンスは変わらないはず。フットワークの躍動感は昨年の勝ち馬イクイノックスを想起させるもので、ゴール盤まで脚を伸ばし続けられるいかにも東京が向いているタイプとみる。 当週の追い切り映像では霧のため一瞬しか動きを確認できなかったものの、デビュー前の調教よりも力強さが増している印象を受けた。強敵が揃った今回でも勝ち負けに。 テンカノギジンは初戦の馬体表記が「太い」だった。それゆえ初戦向きではないのだろうと思っていたら、想像以上に俊敏なフットワークをしていたので驚かされた。2走目でさらに良くなりそうなので、オッズ次第だが◎とのワイドは購入したい。



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