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★本日のメイン

福島11R
福島記念
◎07．サトノセシル
○14．ゴールドスミス
▲15．シャムロックヒル
△06．フォワードアゲン
△05．コスモカレンドゥラ

３歳が古馬と合流して結構好勝負ができているようですが、オニャンコポンは３歳前半のころから成長を感じないんですよね…。
果たしてあんなセンスのないバラバラのフットワークのままで、古馬相手に対抗できるかどうか…。54kgも重たそうなんですよね。

抜群に良いと感じるのはサトノセシル。牝馬相手にスローの1800mで勝負するよりも、牡馬相手にタフな勝負になる2000ｍの方が全然いいはずです。
ゴールドスミスはステイゴールド産駒だというのに、前走時点で530kgある馬。これで腰も甘めで、しかも気性難も抱えていました。
これは晩成になるのも仕方ありません。むしろ良くここまで我慢したな、と褒めるべきでしょう。OPで足りるレベルになったのなら、と素直に信じていいパターンだと思います。
シャムロックヒルはなかなかいい条件で走れていません。
３走前は相当惜しい競馬でしたし、2000ｍでこそ。馬力が生きる馬場なら、と思うのですが…。
フォワードアゲンは夏を越してきっかけを掴んだ印象。フットワークが全然違いますね。
新潟記念は追い込み馬が断然有利だったレース展開でしたし、好位で立ち回って見せ場を十分に作った馬は、次走期待したいところです。

東京11R
オーロカップ
◎04．ブルパレイ
○02．ウインシャーロット
▲01．テンハッピーローズ
△06．アオイクレアトール
△10．ストーンリッジ
△07．ルッジェーロ

ルメール騎手が徹底して逃げや積極策ばかり。もう明らかに内側有利の馬場と見ているんでしょう。実際なかなか追い込みがハマりません。
そういう馬場状態で18頭フルゲート、ここで外を回る追い込み馬は評価する気になれませんね。

期待は1200mがまるで向いていなかったブルパレイ。
函館SSはちょっと許してやろうかと思いましたが、青函Sでまた抜け出せないのは、かなり脚の遅さを感じましたね。
マイル向きとは思いませんし、先行力も一応見せているので、コーナーの出口からもうちょっとゆったり出さなければいけないのでしょう。ここは巻き返しに期待。
ウインシャーロットは単純に能力ある馬だと思うので、ここでも。53kgは有利。

阪神11R
エリザベス女王杯
◎05．マジカルラグーン
○18．ジェラルディーナ
▲07．イズジョーノキセキ
△12．ルビーカサブランカ
△14．アカイイト
△13．ウインマリリン

オークスと秋華賞上位馬が３歳牝馬のおおよその勢力上位だと捉えるなら、既に2200ｍ慣れしている古馬に対し、初距離になる３歳馬は太刀打ちできないのでは？
単純に能力の比較でも、フットワークの精度でも、敵わないのではと思います。スターズオンアースがこちらに出てこられれば、また違ったはずですが…。

それと、マジカルラグーンが結構良い馬であるように感じました。
まず馬力では断然上ですね。ストロークも柔軟で、バネが効く走りのように見えます。
京都2200ｍではなく、多少荒れてきた阪神2200ｍなので、筋肉質のサドラーズウェルズの系統でもだいぶ対応できる状況なのでは。かなり強い方の馬ではないかと思っているのですが…。
日本馬で現状、2200ｍ以上の距離で一番良さそうなのはジェラルディーナ。
前走は内枠有利の加点がだいぶ大きかったのは事実でも、勝ってからまたさらに緊張感を増したように思います。勢いに乗ってここでも。
イズジョーノキセキは折り合いが怪しいタイプですが、ルメール騎手なら。
ルビーカサブランカはもうずっと2200ｍ以上を使ってほしいと願っていた１頭。

デアリングタクトはずっとピークを過ぎて落ち目だと言っています。
今回の追い切りを見ても、別にいい所はないと思いますし、今回が比較的向く条件だとしても、評価したくはないですね。他に相当動けている馬が多いので。





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