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東京6R
◎ホーリーエンブレム
△セラフィナイト、モカフラワー、イヴニングスター
ホーリーエンブレムの前走は直線入口でブレーキ。東京でスンナリなら。相手は人気どころ。セラフィナイトは詰めが甘い感じの馬だが剛腕マーカンド騎手なら変わりそう。モカフラワーは東京がベスト舞台。本来の走りができる状態にはまだないかもしれないが、石川騎手と手が合っていなかった可能性もあるので乗り替わりを含めて評価した。
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阪神11R
◎ダノンタッチダウン
ダノンタッチダウンの前走は4角で外を回って1頭突出した末脚を披露。2着馬との差は僅かだったものの着差以上の完勝に映った。安田隆厩舎×NFしがらき×芝は22年だと総数73件、勝率16・4%、3着内率37%の成績だが、これから初出走と中9週以上を除くと総数35件、勝率22・9%、3着内率54・3%に。今回のような中5週の短期放牧は好状態が期待できる理想的な間隔といえる。半兄ダノンザキッドは早期から完成度の高い馬だったが、本馬はまだ全身に緩さが残っていて本格化は3歳以降か。そのため、一気のペースアップがあると心配だが素質を評価して推奨馬とする。
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阪神12R
◎レゾンドゥスリール
気難しさから出世が遅れたものの能力は確か。1400mに距離を縮めた前走では最後まで集中して走れていたので、同距離なら連続好走が見られるだろう。
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