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福島11R
河北新報杯
◎03．プリーチトヤーン
○04．レッドラパルマ
▲02．ラヴィータエベラ
△14．サラフィエル
だいぶ２勝クラスで頭打ちと見える古馬勢の中に、かなり威勢の良い３歳馬がやってきたので、さすがにここは３歳馬が優勢ではないかと思います。
逆転のチャンスはティアップリオンがどれぐらい良い仕上がりで出てこれるか、ぐらいではないかと。
プリーチトヤーンは、体型的に1400m以下向きのようなタイプで、1800mだと長いかなと思ったのですが…。前走は軽いハンデや馬場も良かったとは言え、強い内容でした。
1700mは、前走よりさらに良い条件ではないかと思います。もちろん行き切ってこそでモロい方ではありますが、ここでもさらに。
レッドラパルマは、２走前の内容がなかなかよかったかと。レパードSは序盤に蛇行があって大きな不利を受けての競馬。見直すべきかとは思います。
古馬から１頭選ぶなら、脚抜き良い馬場の方がむしろ苦手っぽいパワータイプ、ラヴィータエベラ。
この３頭がお互い脚質的にかちあう可能性が高いとはいえるものの、ズブズブになって妙な追い込み馬が届くほどのメンバーではないと感じたので。
東京11R
京王杯２歳ステークス
◎14．ヤクシマ
○07．フロムダスク
▲18．ロンドンプラン
△12．ブーケファロス
△15．ノーブルラン
全ての世代で重賞１番人気の成績が悪い、怪しいジンクスが続いています。特に今年の２歳短距離重賞は、本当に人気の馬がアテになりません。
前走、レースぶりの良い馬・能力比較をして良いと言われる馬が、実際の目の前のレースでちゃんと働いてくれない、という結果が続いていますね。
ここもロンドンプランの成績をうのみにしていいものなのか…とは思います。追い切りもシャキッと動いている方ではないですし…。東京芝はBコースに替わって、馬場もまあまあ外回る追い込み馬が不利になってきていますし、この馬自身が距離延びて大丈夫なのか？とは思います。
ヤクシマはききょうSで見比べると、やや筋肉質・骨量の多いタイプで、脚が遅そうな形に見えました。競馬としては大外枠で慎重に運んで、馬群の一番外を回し、最後ジワジワと伸びる形。これでレコード決着に対し0.2秒差です。
東京コースが合いそうな形に見えましたし、何より前走よりも上昇してきそうな形に思えたので。
フロムダスクは前走スタートで煽ってしまい、しかも３コーナーで進路を塞がれて完全にリズムを崩してしまいました。馬体としてはまともなので、見直せる１頭なのでは？戸崎騎手を乗せるぐらいなら、陣営もあきらめていないはず。
阪神11R
ファンタジーステークス
◎11．アロマデローサ
○10．バレリーナ
▲06．レッドヒルシューズ
△02．ミカッテヨンデイイ
△09．サラサハウプリティ
こちらはそのききょうＳで１着になったアロマデローサを、素直に信じたいところ。追い切りもまともですし、他の馬が硬すぎるピッチ走法の馬が多い中、まともにストロークが伸びる方に感じました。
バレリーナは小倉２歳Ｓを勝ったロンドンプランよりも良い馬体に見えましたが…。
あと、ミカッテヨンデイイは２走前のフェニックス賞の勝ち方が良かったのは確かです。これが小倉芝1200ｍでの２歳１番時計。今回は輸送になるものの、成長はしていた過程にあったので、馬体を減らさなければ。
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