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阪神11R スワンS ◎ロータスランド △ホウオウアマゾン、ヴァトレニ、ダイアトニック、トゥラヴェスーラ ロータスランドは京都牝馬Sを制した時が中12週。マイルCS後に吉澤ステーブルWESTへの放牧を挟み、距離を短縮したことでスカイグルーヴらに先着して重賞を勝っている。今回はマイルG1後に放牧を挟んで1400mに距離を短縮するので、京都牝馬S時と同じローテであることを評価可能。牝馬ながらたくましい馬体が目を引き、レース時は脚の回転がとにかく速い。短距離戦ではしばらく追いかけてみたい1頭。 ホウオウアマゾンは阪神の重賞で5回も馬券圏内に好走。新馬戦と中7週以上では(2.3.1.0)とフレッシュな状態では走るので、東京→阪神のコース替わりかつ休み明けの今回は強調材料が揃っている。しかしながら当週の追い切りは動きが重く映ったので押さえまで。 ヴァトレニは札幌と函館では(4.0.1.0)とパーフェクトな戦績。ピッチ走法寄りのフットワークなので小回りコースでも器用に立ち回れるのが長所といえる。内回りとはいえ直線が長くなる阪神コースでは厳しいとは思うが、阪急杯時のサンライズオネストのように、この条件では栗東坂路で好時計を出せる馬は買っておきたい。 ダイアトニックは7歳を迎えてもIDMの低下が見られない。1400m戦で崩れていないことからも嫌う必要はない。 トゥラヴェスーラは鼻出血が癖になっているのが怖いが、実績面でも阪神1400m適性でも上位の存在。



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