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新潟11R
北陸ステークス
◎11．ルピナスリード
○04．エイシンスポッター
▲12．ララクリュサオル
△07．ファイアダンサー
△02．ブレスレスリー
新潟は昼過ぎから雨のようですね。
先週も開催途中に馬場の内を通るのが厳しくなっていましたし、変なトラックバイアスが生まれる心配があります。そこは注意したいところ。
ただし、今の３勝クラスのローカル短距離部門なんて、そのクラスにとどまっている馬にろくな馬がいません。下のクラスからポンポン駆け上がってきた勢いのある３歳４歳馬なら、ほぼ素通しでしょう。
マイル戦のOP、重賞クラスだと歯が立たなかったルピナスリードですが、体型からはもっと距離を縮めて大丈夫なタイプに思えました。今回は芝1200ｍが初めてになりますが、ガンガン前に行って耐えるスピード馬場でもないですし、結構いいタイミングでは？
エイシンスポッターは単純に良い馬。追い込み一辺倒なのに、近２走は小倉での好時計決着で通用しましたし、まだ余裕はあったように思います。
でもまあ、ファイアダンサーやブレスレスリーも良い方ですし、当日見比べてからですかね。
阪神11R
オータムリーフステークス
◎03．ヴェスターヴァルト
○10．シゲルタイタン
▲05．シゲルホサヤク
▲04．メイショウダジン
△12．ボイラーハウス
外枠３頭を見ての通り、OP好走実績があると露骨に背負わせられる別定条件。
かと言って頭打ちのメンバーが多い、なかなか難しい場面ですが…。
シゲルタイタンが斤量の加算がないこと、先行馬不在のメンバーでスンナリ行けそうなことで人気するのはわかります。
このメンバー、内枠でうまく行き脚がついた馬がそのまま恵まれる流れではないか？と思うんですが。
ヴェスターヴァルトは気になる一頭。
今回初ダートとなるのですが、ノヴェリスト産駒はどちらかと言えば芝の方が高額条件で通用しているものの、この馬は近親にマルシェロレーヌやバーデンヴァイラーなどがいて、体型からもダートは別に問題ないんじゃないか…と思えるタイプ。
また、ノヴェリスト産駒は頭打ちになるとちょっと変わり身がしんどいタイプが多く、この馬は去勢してから前向きさが失われてしまったようです。ただ、馬体の見た目やバランスが崩れたとは思えないんですよね。走れる場面は必ずあると思っています。
シゲルホサヤクは馬体が増えて引き締まっていないことが、OP昇級後凡走続きの影響だと思いますし、阪神コース大得意。
メイショウダジンは中距離なら重賞で足りている馬なのですが、揉まれる競馬続きで大敗しています。いや、もうちょっとやれる方かと。
東京11R
富士ステークス
◎14．ダノンスコーピオン
○10．セリフォス
▲13．ソウルラッシュ
△07．アルサトワ
△12．ラウダシオン
△15．ピースオブエイト
古馬に全く見所を感じません。追い切りもぎこちない馬が多かったように思います。
３歳馬２頭とソウルラッシュ、マイルの重賞で明らかに通用している３頭が人気ですが、追い切りでの動きの質、性能差を考えると、このうち２頭はまともに走るでしょうね。
穴馬が１頭絡めるかどうかだと思います。
条件クラスでも１分32秒台が出る馬場状態なので、よっぽど凄い水準の末脚があるか、前に行く脚質でそこそこ耐えられるタイプでないと足りないでしょうね。
末脚３〜４番手ぐらいかな、という馬ではキツイはず。
騎手が替わって戦略が違うかもしれないラウダシオン、外枠引いて揉まれないので途中から仕掛けて動けるピースオブエイトには注意したいところ。
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