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東京11R オクトーバーS

◎2番バジオウ
○4番トゥーフェイス
▲7番シュヴァリエローズ

 2走前が強い内容だったバジオウ。時計勝負に対応できたのは収穫で、オープン特別なら十分に通用する力はある。休み明けも得意で、適条件と内枠ならチャンスは大きい。
 トゥーフェイスもここが適条件。昇級初戦にはなるが、ある程度ペースが流れそうな今回のメンバーは歓迎だろう。
 シュヴァリエローズはここなら決め手上位。勝ちきるには展開の助けはいるが、コース替わり自体は悪く無いはず。地力は上位で安定感は高く、他の有力どころと違って継続騎乗なのも好材料。


阪神11R 秋華賞

◎9番スターズオンアース
○8番ナミュール
▲10番アートハウス
注7番スタニングローズ
△15番サウンドビバーチェ
△16番プレサージュリフト

 前哨戦で順調さをアピールした馬とオークスからの直行組での対決。それぞれ良さはあるが、結局はスターズオンアースが骨折明けでも力を出し切れるかどうかに掛かっているのでは。
 オークスの勝ちっぷりからすると順当なら3冠が濃厚で、中間の大幅な馬体増もこのレースならそれほど気にすることはなく、クロノジェネシスやデアリングタクトも2ケタ増で勝ちきっている。当日で緩さが気になるようなら割引が必要だろうが、順調なら逆転するのは簡単ではないと見る。
 相手筆頭もオークスから直行のナミュール。こちらも中間の大幅な馬体増は大歓迎で、オークスでも一瞬は抜け出すかというほどの脚は使った。コース替わりなら差を詰めることは可能なはず。
 他の印どころも人気だがそれぞれ上積みは期待でき、絞りきれないだけに馬券の組み立てをどうするかが難しい。





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