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阪神11R
オパールステークス
◎05．オパールシャルム
○04．アヌラーダプラ
▲03．サヴォワールエメ
△02．スティクス
△01．スマートリアン
開幕週の絶好馬場にて行われるレース。
京都開催だった年は、雨に祟られても１分８秒台前半で決着していますし、例年、軽い斤量で出られる３歳馬・あるいは牝馬が強力。
しかも今年は内枠にごっそり牝馬が固まり、牡馬が全馬外の枠に追いやられました。冷静に考えなくても、内枠の軽量牝馬を評価したいとなる場面です。
３歳馬がいませんし、OPに昇級してきたばかりでまだ実績のない馬が有利そう。
オパールシャルムに注目しています。
決して、目立つ決め手があるタイプではないのですが、安定したスタートセンスと、早々バテない持久力が持ち味で、近２走を見てもスピードは重賞レベルの馬と互角。キーンランドCは枠と通ったルートの差だけでしょう。
当面のダッシュ比べになる馬は、エレナアヴァンティとスティクスあたりでしょうか？それなら十分競り勝ててもいいはずです。江田照男騎手がこの馬の持ち味をどれだけ信じられているのか、ですね。
アヌラーダプラは、ずっと休みがちではあるのですが、履歴若くしてOPに駆け上がってきた素質馬。
一度OPを勝てているのに54kgで加算が１kgのみというのは、なめられた方。遅い持ち時計しかないのが一番の不安点で、それでやや微妙な人気になっているのですが、そんなに鈍い馬ではないだろうと考えています。
サヴォワールエメは昨年同レースの勝ち馬、同じ阪神コースでのもの。今年もほぼ同じ内枠。挫石で取り消しした影響がなければ。
スマートリアンは、初の芝1200mで出遅れてほぼ最後尾近くからの追走でしたが、それでも前半３Fは33秒0での追走でした。
スタートをまともに決めれば、高い位置で追走できるタイプなのでしょうか？追い切りはかなり良く見せているのですが…。
東京11R
毎日王冠
◎04．ダノンザキッド
○05．レイパパレ
▲03．サリオス
△06．ポタジェ
ここ数年は、速い時計・速い上がりの決着になることが続いていて、斤量面で有利な３歳馬が連勝していたのですが、今年は３歳馬が不在。
こうなると、レッドベルオーブの雑な逃げを見ながらいいポジションで競馬できるレイパパレの展開有利は、否定できないところです。
再度充実ぶりを示し始めたダノンザキッドが、どこまで詰められるか。この馬は陣営が狙う目標が高すぎるだけ、という印象はあるのですがどうでしょう。
サリオスは、レーン騎手以外の時にちゃんと動けるのかどうか。
一時は550kgにも達した、だいぶ骨量があって扱いにくい大型馬ですし、もろ手を挙げて実績の高さと馬体の見映えの良さを過信しにくいタイプ。
ポタジェは前で張れないと、斤量が重たい分勝負になりませんが、追い切りは動けていました。だいぶメンバーのレベルが怪しいので、どんなものかと。
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