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中山11R オールカマー ◎Iテーオーロイヤル 3歳クラシックには挑戦できなかったが、立て直した昨年の10月から4連勝し、ダイヤモンドSで重賞制覇。続く天皇賞春では同期の星タイトルホルダーと、長距離の鬼ディープボンドに敗れるも、見せ場たっぷりの3着。ここ数戦でレース運びが非常に巧くなってきており、このメンバーでは成長を一番感じられる。中山コースは初だが、スタミナ性能の高いこの馬には何ら心配はないはず。 ○Gデアリングタクト 無敗で牝馬3冠を達成して、その後のジャパンCではアーモンドアイ、コントレイルに次ぐ3着。4歳シーズンは脚部不安で棒に振ったが、復帰2戦目の宝塚記念では3着に善戦。秋シーズンに向けてここは負けられない…のだが、1つ不安な点が。 今回の追切指数”48”が、この馬にしてはやや低いという点。CWで最終追い切りをした新馬戦を除き、勝ったレースでは全てこの数値が51を上回っている。能力が抜けている分でごまかせる可能性はあるが、評価を下げて2番手とする。 注Dヴェルトライゼンデ 放牧明けは【3-4-0-0】。1年以上の休養明けですら勝ってしまうのだから、リフレッシュな状態はとにかく走る。 △Aジェラルディーナ △Bウインキートス △Cソーヴァリアント



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