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中京8R
◎スーパーチーフ
前走は14頭立ての1番枠。器用な馬ではないので内枠ではうまく流れに乗れなかった。今回は6番枠なので競馬がしやすそう。斉藤崇厩舎なら放牧明けでも大丈夫。
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中山10R
◎ビートザウイングス
フットワークの伸びないジリ脚タイプなので重馬場が味方するのでは。
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中山11R セントライト記念
◎オニャンコポン
△アスクビクターモア、ローシャムパーク、マテンロウスカイ、ラーグルフ、ボーンディスウェイ
セントライト記念は中山巧者が活躍するレース。今年は皐月賞の上位馬がダービーでも好走していて、クラシック2戦はハイレベルレースとジャッジ可能。皐月賞で力を見せた馬の中山適性を順当に評価すればいいだろう。
オニャンコポンは今年の京成杯勝ち馬で、その後休養を挟み中12週で挑んだ皐月賞が勝ち馬から0秒4差の6着。中15週の今回とあまり変わらない間隔でのGT健闘を評価できる。管理する小島厩舎厩舎は今年の芝で7勝。リーディング順位では目立たないものの、二桁人気を除くと芝では3着内率38・5%とかなり優秀。力のある馬は堅実に走らせている。オニャンコポンも1週前の追い切りで反応よく動けていたので好状態でレースに臨めるとみた。
弥生賞勝ち馬で皐月賞5着、ダービー3着のアスクビクターモアは、実力と中山適性を兼ね備えているV候補筆頭。ただ、四肢の可動域が広いフットワークからも良馬場向きのディープ産駒に思える。雨が強まるのは歓迎ではないので取りこぼす可能性も。
ローシャムパークは重適性がつかみきれないものの、走りの印象からは多分大丈夫。四肢を長く見せる造りからも器用なタイプではなく、極端な競馬をする馬の最内枠と色々と注文が付くので押さえまで。
中山で重賞好走歴のあるラーグルフ、ボーンディスウェイに、馬場をこなせそうなマテンロウスカイまで。
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