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中山11R 初風S
◎アティード
○メズメライザー
アティードは四肢が短く重心の低いサウスヴィグラス産駒。中山ダ1200mはピッタリで、戦績から「放牧明けでの右回り短距離戦」がベストに思えるので信頼できる人気馬に思える。
今年の加藤士厩舎はダートで109戦して3着内率は25.7%。これをKSトレセンへ放牧に出た馬に限定すると、35戦で3着内率34.3%となる。加藤士厩舎の好走パターンにも当てはまっているので、好状態でレースに臨めるだろう。
相手はメズメライザー1頭。筋肉モリモリで大きなトモが目立ち、序盤から流れるレースで実績がある。これなら中山の3勝クラスでもスピード負けはしない。昨年12月には2歳冬の段階で1分11秒4で同舞台Vとコース適性も高い。レース特記からは揉まれ弱い馬のようだが、好位外には付けられそうで心配は無用。
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