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中山11Ｒ　初風Ｓ

◎14番アティード
○15番クロデメニル
▲10番ファイアランス
注９番メズメライザー

　先週の土曜日と違ってパサパサに乾いた良馬場。それでもある程度は時計が出そうなので、地力上位の馬達での決着に期待する。
　アティードは先行力があって競馬上手。中央転入初戦が中山で、人気薄を覆す好走。平坦の福島では決め手負けしたが、コース替わりならあと一押しが効きそうだ。
　相手は先行力を優先してクロデメニルを。この距離でどうかも、前走と同様に外枠からスムースな競馬が期待できるのは大きい。このメンバーなら先手を奪えば展開は向きそうなので、昇級初戦でもチャンスはあるはず。
　ファイアランスは馬っぷりの良さならここでも一番。距離が２度目だった２走前の内容は悪くなく、硬いところがあるだけに現状は短距離の方が合っていそう。流れに乗れるかどうかも、スムースなら通用するはず。
　メズメライザーも前走は力が上の勝ち方だったが、揉まれ弱さが残る馬。昇級初戦でスムースな競馬ができるかどうか。


中山６Ｒ

◎７番オンマガトオル

　初条件だった前走は追っつけながらの追走も、流れに乗って最後まで脚は続けた。条件２走目で慣れは見込め、先週よりも時計の掛かる馬場になりそうなのも歓迎。連闘の影響がなければ、ここなら力上位のはず。


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