ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る中京11Ｒ セントウルＳ ◎⑪ソングライン 前走の安田記念はまさに「横綱相撲」そのもの。外々を回る競馬ながらも、力強い走りで牡馬を完封。 初距離の今回でポイントとなってくるのが「追走でモタつかないか」。この馬は前半３Ｆ通過は33秒９が過去マークした最速タイムで、それを上回るペースになった際に脚が溜まらず伸びきれない可能性は否めない。 とはいえ、メイケイエールよりは信頼できるので１番手評価に。 ○⑤メイケイエール ３走前のシルクロードＳで馬具、ハミに工夫をして道中の制御が効くように。1400ｍの前走は危うい感じもあったが、1200ｍなら大丈夫だろう。 同舞台のＧ１高松宮記念は、終始外々を回らされる厳しい競馬。それでもバテずに伸びてこれたあたり、この馬のポテンシャルは並大抵のものではない。 ただ、変な気(以前のような暴走)を起こす可能性は無きにしも非ず。そこを加味して２番手評価に。 ▲⑨ダディーズビビット ４歳になってから大崩れしたのは４走前の北九州短距離Ｓだけ。小倉の末期馬場で全馬が４コーナーで外を回すは特殊なレースかつ、どん詰まりだったので参考外でＯＫだろう。 追走性能が甘い分、頭数が多いと馬群でモタついてしまう可能性があるのだが、今回は幸いにも13頭立てと手頃な頭数。 上位の２頭との力差はかなりあると思うが、「ソングラインの脚が溜まらず」「メイケイエールが暴走する」この２点が重なった時に勝つとしたらこの馬ではないだろうか。 △⑦サンライズオネスト △⑫ファストフォース ☆⑧モントライゼ
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