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中山11R 京成杯AH

◎6番ミスニューヨーク
○8番ダーリントンホール
注11番ファルコニア
△9番シュリ
△2番コムストックロード
△4番シャーレイポピー

 土曜日の芝の時計からすると32秒を切るかどうかの決着になりそう。時計が出る馬場だとペースが上がって差し馬が浮上するのがこのレースの傾向で、逃げ争いをしそうなベレヌス以外の人気上位3頭には展開が向きそうだ。
 持ち時計も上位なのはダーリントンホールとファルコニアだが、どちらも勝ち味には遅いタイプ。時計勝負は得意ではなくても、適条件ならミスニューヨークの方が勝ちきる可能性が高いと見る。
 前残りがあるなら筆頭はシュリか。前走は恵まれた形ではあるが行きっぷりが良化したのは評価でき、元々はスピード比べで結果を出してきた馬。ハンデは楽ではないが、開幕週の馬場なら更にやれても良いはず。
 コムストックロードは距離実績は全くないが、短距離を使われてきただけにスピードだけなら上位なはず。時計勝負になるのなら若さとハンデの恩恵で流れ込みなら可能か。シャーレイポピーも軽ハンデの分だけ前進できても。


中山1R

▲4番ネバレチュゴー
▲14番ゲンキチーター

 土曜のダートは4角先頭馬が全勝と、極端な前残り傾向。明日は馬場が乾いていそうだが、基本的には逃げ馬を優先でいいはず。
 ここはどの馬にもチャンスがありそうな低レベル戦だが、それだけに前残りを狙いたい。大型でダートは良いはずのネバレチュゴーか、初戦は揉まれて何もできなかったゲンキチーターの外枠、初ブリでの変わり身に期待してみる。





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