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札幌11R キーンランドC ◎ヴァレトニ ○ヴェントヴォーチェ △ウインマーベル、ジュビリーヘッド、ロードマックス、メイショウミモザ、エイティーンガール、レイハリア、トウシンマカオ ◎から3連複で広めに。ヴェントヴォーチェの単も買いたい。 近3走でIDM70以上を記録したのはヴェントヴォーチェだけで、これに迫るのはエイティーンガール。ダノンスマッシュやタワーオブロンドン級の存在は不在で、程よく時計も掛かるので多くの馬にチャンスがあるレースになりそう。1頭軸からIDM上位や上位騎手などに手広く流す戦術をとりたい。 ◎ヴァトレニ 滞在競馬を得意としていて札幌と函館では【4000】。暑い時期は体調がよく、直前に輸送を挟まないことで精神面も安定するのだろう。前走では初めての1200m戦で完勝。函館SSの2着馬(0秒4差)で、北海道適性の高いジュビリーヘッドに0秒3差を付けたのは評価できる。今回、ジュビリーヘッドとの斤量差は1キロ詰まるものの、先行馬にとって絶好枠といえる1枠1番に入ったので問題はない。北海道でのレースを使った後にフジワラFへの放牧を挟むのは、昨年の札幌道新スポーツ賞(1着)時と同様。態勢は整っていて、初めての重賞でも勝ち負けになる。 ○ヴェントヴォーチェ とにかく雄大な馬体でスプリンターらしい馬。パドックの雰囲気からは重賞でも十分にやれるので、近2走の敗戦で人気を落とすなら面白い存在。 △エイティーンガール これまで重賞で3着以内に好走すること4回。いずれも勝ち時計が1分8秒8よりも遅く、時計が掛かるレースなら毎回安定している。「今回がどのくらいの時計になるか」が近走着順よりも重要で、開催の進んだ洋芝では押さえておきたい。



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