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新潟11R レパードS

◎2番タイセイドレフォン
○6番ビヨンドザファザー
▲10番ホウオウルーレット
△4番インディゴブラック
△12番シダー
△9番ハピ
△15番カフジオクタゴン
△3番メイショウユズルハ

 レパードSが荒れやすくなったのは、以前と比べて大物が出走せず、キャリアと完成度の高さがモノを言うようになったから。近10年で見てもキャリア5戦以下の馬に勝ち星はなく、素質では一枚抜けているはずのホウオウルーレットが前走のパフォーマンスを出し切れるのかどうか。
 ここはキャリアを積みながら成長してきたタイセイドレフォンに期待する。少頭数だった鳳雛Sではハピの決め手に完敗したが、古馬の2勝クラスで圧勝した前走は立派。鞍上とも手があっており、前が残りやすい新潟なら前走と同様にしっかりと走りきれるのでは。
 ビヨンドザファザーは前走が一気の相手強化でスピード負けした形だが、時計の差はそれほどなかった。続けて良い脚が使えているのは成長の証が見え、距離延長ならもう少し流れに乗った競馬ができるはず。
 後は先行出来そうな馬の流れ込みに期待と、現状の地力は高いハピを抑える形。
 





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