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小倉11R プロキオンS ◎ラーゴム △ゲンパチルシファー △アルドーレ △サンライズノヴァ △メイショウウズマサ ラーゴムは2、3歳時は芝クラシック路線で活躍した素質馬だが、前走でダートの才能が開花。58キロの斤量を背負いながら外から被されても怯まず、直線で勝負根性を見せての勝利だった。楽な競馬ではなかったことを評価でき、再び外から揉まれずに先行できそうな枠順も理想。今年の斉藤崇厩舎は先週までにダートで7勝を挙げているが、その7勝は全てノーザンFしがらきから帰厩初戦だった。ラーゴム自身、初ダートだった仁川Sは京都記念から中1週の在厩調整で敗れており、中8週でNFしがらきへの放牧を挟んだ次走の吾妻小富士Sで巻き返している。吾妻小富士Sは前々で競馬を進められたことが勝因だとは思うが、厩舎傾向からもラーゴムは放牧後のフレッシュな状態の方が走るとも考えられる。 アルドーレとサンライズノヴァは器用な馬ではないので、高速決着になった際に追走できるかは微妙なところ。ただ、決め手はあるので過去に記録したIDMからも押さえておきたい。 +-+-+- 福島12R 彦星賞 ◎アティード アティードは転入初戦だった2走前でブルースコードに先着。前走は初めての左回りと距離に戸惑った様子だったので、福島1150m戦替わりがプラスに作用する可能性が高い。



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