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★本日のメイン

函館11R
マリーンステークス
◎08.ロードエクレール
○06.ロッシュローブ
▲13.ディサーニング
△12.オメガレインボー
△02.フルデプスリーダー

各馬が背負っている斤量のことを考えれば、今年のマリーンS出走メンバーは、大沼S組よりも別路線の方が実績上位となる馬が多いですね。
基本的には早くから滞在していて順調さを証明している大沼S組上位好走馬が有利なレースではあります。オメガレインボーは6月中旬時点で函館に既にいて追いきりの時計も出していたのに、あの少頭数に出走していなかったことを考えると、やっぱり状態があまり良くなかった、ゴーサインが出るほどじゃなかったのかな?ということでは。
別路線の馬がパドックで相当良く見える、ということでもない限りは、ハンデ有利に思えるロードエクレールとロッシュローブを評価したいです。大沼Sで2頭ともにだいぶまともだったので。
7歳にして今回初めての距離となるディサーニングが、実はうまく対応できるタイプではないか?と怪しんでいるのですが…。

小倉11R
マレーシアカップ
◎01.プラチナムレイアー
○03.ジャスパーウィン
▲06.アッティーヴォ
△07.タマモヒメギミ
△10.ペプチドヤマト

マレーシアカップは以前は芝の中距離条件だったように思うのですが、これから3勝クラスの小倉のダート1000m番組を増やすという施策でしょうか?
レベルの高いダート1000mがあっても、その先に繋がらないと思うので、増えても困るというのが正直なところですが…。

しかも今回、どの馬も追い切りイマイチに見えるので、ひょっとしたら当日のパドック気配が相当悪いかもしれませんね。
最内枠を引いたプラチナムレイアーは、ダート1200mでも長そうに見えるタイプ。この枠から流れに乗れるかどうかだけ。
ジャスパーウィンは2年休んでの出走となるようで、本来はあまり期待できない過程ですが、追い切りはかなり動いていました。3勝クラスに上がっても大きくは負けていなかった馬。意外と整っているようなので、逃げられるなら。
アッティーヴォはプラチナムレイアーと一緒で、1200mの距離が長くて脚の使い方が合わなかった馬。年齢を重ねて何度も工夫し、やっと前走久々に1200mで勝てましたが、期待したいのは今回の条件。ただ、中間速い追い切りがないんですよね…。

福島11R
阿武隈ステークス
◎13.パープルレディー
○09.ロードシャムロック
▲15.ウイングレイテスト
△03.ゴールドスミス
△05.シンハリング
△12.シュバルツカイザー

この中間、福島競馬場は結構雨が降っていましたし、金曜日の時点でも乾きかけかな…ぐらいの状況。土曜日もそこまで暑くはならないようですね。
開催2日目ですぐにラチ沿い側から土煙が上がり始め、外差しが徐々に通じるようになってきていましたし、福島は悪化するのが早いですね。先週猛暑日でしたし、早枯れしている可能性もあるのでは?
もちろん当日の様子を見ながら対応したいところですが、あっという間に追い込みが届くようになる馬場ではないか?と見ています。

というわけで、スタミナにはたけているパープルレディーがハマる状況ではないかと読みました。この馬、スピード的には相当キツイ非力な馬ですが、馬場の外を回っても間に合う状況であれば、スタミナとバネの良さが光ります。
ハンデ戦でフルゲート、主張したいタイプが意外と揃いました。追い込みが通じていい条件が多く、チャンスは十分あるのでは。







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