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昨年はヨカヨカが北九州記念を勝って盛り上がりを見せた九州産だが、やはり先細りは否めない。 今年の番組での九州産のレースは、新馬がひとクラと未勝利がふたクラ、それとひまわり賞。現在JRAに登録のある九州産の2歳馬は、宮崎産3頭、熊本産6頭、鹿児島産16頭の計25頭。この25頭で2開催中に4勝が保障されているのなら、案外一般馬よりも勝ち上がり率は高いかも。 土曜の九州産の新馬戦は、フルゲートの18頭立て。2頭が抽選除外になっているので、出馬投票は20頭で、全九州産2歳の8割!。中には、エーシンシャラクやテイケムジンソクといったレア種牡馬の産駒も。
小倉7レース 3歳未勝利 ◎ 7.ショウグン 既走馬相手のデビュー戦で見せたスピードは今の未勝利戦なら上位。 脚質的にも小回りコースは向きそう。 小倉11レース 九州スポーツ杯 ○ 1.リリーミニスター 2勝クラスを勝ちあがるのに17戦を要したが、そのうち10戦は掲示板と大崩はせず。 相手なりに走るタイプで昇級初戦から。 福島10レース 松島特別 ◎ 9.ワーフデール 矢車賞で負かしたビジンは函館で2勝クラスを勝ち上がっている。 祖母が重賞4勝で、桜花賞、エ女王杯2着のフサイチエアデールという良血で、ここを勝てば秋華賞路線に間に合う。 福島12レース 3歳上1勝クラス ◎ 15.ハリウッドフェーム 前走逃げの手に出て未勝利を脱出。 今回再ブリンカーでスンナリと先手ならここでも通用。




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