スタッフコラム一覧へ戻る



阪神5R 新馬戦 ◎ガルヴァナイズ 友道厩舎は芝での新馬戦に強く、特にノーザンF系育成馬では昨年の2歳新馬戦で【5・5・1・2】の成績。3着内率が80%を超えているので、阪神5Rのガルヴァナイズは人気でも馬券からは外せない。相手は直前情報で馬体評価が「良」の馬。エッグハミ使用であればなおよし。 +-+-+- 阪神11R 米子S ◎グラティアス ○ウインカーネリアン ▲カイザーミノル 開業3年目の宮田厩舎は今年芝で10勝を記録。早くも昨年の8勝を抜いていて大躍進の1年となっている。なお、今年の10勝のうち9勝がノーザンF天栄帰りでのもの。育成牧場と良好な関係を築けていることが成績から伝わってくる。 同厩舎は開業以来、中京以西では1勝のみで阪神コースでは【0・1・2・10】。輸送競馬には不安を残すものの、阪神11Rグラティアスはそれでも狙ってみたい1頭。同馬は2000mの京成杯を勝っているものの、快速牝馬レシステンシアの弟らしくマイルを走った近2走の走りが上々。東風Sは前残りの競馬で上がり最速を記録して、ダービー卿CTでは逆に前が崩れる展開を先行して粘っている。 その近2走は中5週と中2週。厩舎の傾向からも放牧効果が大きいほどパフォーマンスを上げるはずで、中10週でノーザンF天栄からの放牧帰りである今回は絶好の買い時。前走時よりも馬体重が増えていれば問題なく輸送をこなせたと判定できる。 ウインカーネリアンは前走のレース特記に「直線余力有」とあるようにもっと上を目指せる馬。カイザーミノルはIDM上位で鞍上も乗り慣れている。 エアファンディタはスローペース向き。エントシャイデンがいる今回は脚が溜まらない可能性がある。



スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||