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皐月賞との比較だと配当妙味は半減。それでも個人的にどうしても当てたいのがダービー。枠も含めて運は大事ですが、皆様にとって良いダービーになりますように。
東京11R 東京優駿

◎18番イクイノックス
○15番ジオグリフ
▲12番ダノンベルーガ
△1番アスクワイルドモア
△3番アスクビクターモア
△13番ドウデュース
△16番キラーアビリティ
△14番デシエルト

 皐月賞で上位だった人気の4頭が皐月賞時に本命だったのなら、ここも一緒が良いんじゃ無いか。自分は馬体派なので前予想で本命だったジオグリフよりも、当日のパドックで一番手にしたイクイノックスをもう一度推します。
 有利だった大外枠から今度は不利になる大外枠、皐月賞では最後に意外と止まってしまったことなど不安は当然あるけれど、ダービーの予想においては些細なことなので好きな馬から入るべき。
 ジオグリフは距離云々と言われているが、皐月賞で最後の勢いは一番あったのはこの馬。極端なキレ勝負にならなければここでも勝ち負けになるだけの成長はしているので今回も評価を下げる必要はない。
 ダノンベルーガはコース適性なら一番上。迫力のある馬体で素質はたしかだが、現状の完成度も踏まえると判断が難しい。あっさり勝っても驚かないが、現時点で断然上とも思わない。
 ドウデュースは前走でペースを読み違えたとコメントしていたが、この馬が強いと思っていたのならこれまで通りの競馬で良かったはず。それをしなかったの理由を考えれば、距離不安、能力を信じていない、皐月賞を捨ててダービーだけを狙っていたかの3択だろう。個人的に3番目の理由が一番薄いと思ったのでこの評価に。
 あとは内枠のアスク2騎と皐月賞で馬体には成長を感じたが力を出し切れなかったキラーアビリティ、デシエルトを。



東京12R 目黒記念

◎3番バジオウ
○4番ベスビアナイト
▲2番ボッケリーニ
注6番ダンディズム
△1番ゴールドギア
△5番トラストケンシン

 一年の内で一番というか唯一考えない重賞が目黒記念。印の順番にも大した意味はなく、内枠で上位4頭か6頭の馬連ボックスを毎年買うだけで2年前、4年前のような配当が当たっています。大体2、3年に一度の頻度なので、今の施行形態が続くなら来年以降も同じ買い方。
 時期的に一線級の出走は少なく、ここで有力馬に騎乗するような騎手はダービーで疲弊しているので信頼できず。狙える騎手は短期免許できている外国人ジョッキーくらいな上にハンデ戦で能力差も縮まっているので、それなら内が有利なバイアスに寄せた方が分が良いです。






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