ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る中京６Ｒ ◎ロールアップ 中内田厩舎は間隔をあけた際の成績が優秀で、22年の芝では連闘〜中４週だと【２・２・３・12】で勝率10・５％、３着内率36・８％の成績。それが中５週以上だと【13・３・３・26】で勝率28・９％、３着内率42・２％となり勝率が３倍近く高くなる。ちなみに、芝×中５週以上×４番人気以下では【０・０・０・13】。上位人気馬でこそ狙える厩舎だと言える。 ロールアップはデビュー戦で圧巻の末脚を披露。相手関係には恵まれたが、それでもラスト１Ｆの伸びは目を引いた。このパフォーマンスから３番人気以内には入るはずで厩舎の好走条件に合致。軸馬として信頼する。 また、中内田厩舎×吉澤ステーブルＷＥＳＴは今年の芝で【２・１・１・０】。カイザーバローズが同牧場からの放牧明けで今月８日の新潟大賞典で２着に好走したことも評価できる。 +-+-+- 中京９Ｒ ◎ミスフィガロ 紫苑Ｓ３着の実績馬。今年２戦のパドック気配は冬毛が伸びて気配がひと息。今回は放牧効果と気温の上昇でパフォーマンスが向上するだろう。
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