前日情報へ戻る東京11Ｒ 優駿牝馬
◎16番プレサージュリフト
○８番ナミュール
▲６番サークルオブライフ
注18番スターズオンアース
△１番ウォーターナビレラ
△９番エリカヴィータ
△15番ピンハイ
桜花賞組に別路線が加わって桜花賞以上の混戦模様。今回も馬場や展開にかなり左右されそうだが、桜花賞組から前走で逃げた馬が２頭加わってもペースは上がらなさそうだ。
決め手が必要なレースになるのなら、プレサージュリフトを見直したい。前走は外枠と速い時計に対応しきれずの結果だったが、あれがまだキャリア３戦目。他のキャリア３戦の馬と比較しても桜花賞の経験は大きかったはずで、今度はベストの東京コースになる。クイーンＣで桜花賞馬を相手に完勝しているように能力は十分足りているはずで、前走と違って外枠がプラスになるのでは。
ナミュールも桜花賞は枠に泣かされた。体型的に距離は歓迎とまでは行かないだろうが、決め手は世代屈指なのは明らか。輸送で極端に体が減らなければ巻き返しは可能と見る。
桜花賞で外枠から際どく追い上げたサークルオブライフは現状の地力では上。好枠を引けた今回はもっとやれるはずだが、この時期の牝馬にしては馬っぷりが良すぎて距離が持つのかどうか。480kg以上の好走例は近年だとリリーノーブル、ラッキーライラックの年しかなく、それらのようにスローペースで好位に流れに乗れるタイプではないのは不安が残る。
あとはスローなら流れ込みが可能そうな３頭。前走の決め手が優秀だったアートハウスは２走前の負け方が気になる。スローペースが濃厚とは言えスタミナ面に不安が大きく、他馬と違って2000ｍ戦しか経験がないので時計面の対応もどうか。
東京３Ｒ
◎17番ルージュエクレール
○13番カヨウネンカ
▲12番レイヴンズゴー
距離短縮の３頭が地力で抜けていそうなメンバー。それぞれ詰めの甘いところをカバーできそうなのが良く、中でもスピードがあるルージュエクレールが一歩リードか。
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