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JRDB用語説明
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展開指数
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調教指数
展開指数用語説明 ▲上へ
【テン指数】
各馬のスタートから3F地点までの時計をコース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。4歳500万クラスのレースでの前3F先頭馬の平均値を基準値(0)としている。
【上がり指数】
後3ハロンのタイムをコース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。4歳500万クラスのレースでの前3F先頭馬の平均値を基準値(0)としている。
【前後合計】
テン指数と上がり指数の合計
【ペース指数】
走破タイム-後3ハロンタイムにより、後3F地点でのタイムを算出しそれを元に、コース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。4歳500万クラスのレースでの前3F先頭馬の平均値を基準値(0)としている。
それぞれの指数は過去の実績を基本にして今回の条件の近いレースから数値を抽出しています。またテン指数とペース指数に関しては以下の条件で補正を行っています。
【脚質】
各馬の脚質を逃げ、先行、好位差、差し、追い込み、自在に分類し数値を付与する。脚質の判断は単なる通過順位だけでなく、過去のレースのペースや、相手関係の参考にして判断しています。
【騎手の先行力】
騎手と脚質との関係を数値化したもの。逃馬に騎乗した時どれぐらいの割合で先手を取れているのかを過去の実績から検証して数値化しました。特に乗り替わりの際重要なファクターとなります。
【枠順】
各競馬場、各コース、各距離での枠順の有利不利から算出。また各馬の気性によっては枠入れの順番も影響するので偶数・奇数・大外も考慮した。
【ブリンカー】
レースに集中できるということを前提として初ブリンカー、2走目、3走目と数値を変えながら加点しています。
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【調教指数】
関西・関東の各専門情報紙を分析し、独自のデータベースを作成、そのデータベースをもとに下記の指数を算出しています。 各専門紙・情報紙の予想・評論家等が担当の調教コースにおいてどれだけ正確に馬の状態を判断しているかを数値化したデータベースをもとに、専門情報紙の印を分析して算出した数値。
【調印】
調教印の略:調教指数を上位の馬から印で表したもの。
【追指】
追切指数の略:本追い切りの時計を指数化。馬場差、回り位置、乗り役、距離、調教過程で補正しています。この指数の基準は「条件クラス馬の一杯追い切り」を"60"としています。
【仕指】
仕上指数の略:追切指数をベースに、前走の状態、ローテーション、調教過程、調教量から分析した馬の仕上り具合を表します。「条件クラス馬の一杯追い切り」を"60"としています。
【仕変】
仕上変化の略:前走(中央競馬のレース出走時)の仕上指数との比較です。
【本数】
時計になった調教の本数。
【調評】
調教評価の略:調教量についての評価です。
A(多い)B(普通)C(少ない)D(非常に少ない)
【調変】
調教変化矢印の略:調教から見た馬の調子をわかりやすく5段階評価したもの。
(↑デキ抜群 /上昇 →平行線 \やや下降気味 ↓デキ落ち)
(例)「調教指数-10で調教変化矢印/」の場合
矢印は「上昇」を示していますが、調教指数の数値がマイナス評価です。
矢印は専門情報紙の総合的な評価で構成されており、
数値は特定の予想・評論家の判断を数値化しているため
上記のような調教指数になることがあります。
各馬の状態を判断するには/(矢印)を優先してください。
【追切コース】
本追い切りコースの略
レース週、水、木の追い切りで一番速い、あるいは「併せ」の有る調教コースです。
【重点】
本追い切り調教重点の略
本追い切りにおいて"テン"、"中間"、"終い"のどの部分に重点を置いたかを
調教時計から分析しています。
1 テン重点
2 中間重点
3 終い重点
4 平均的
0 他(調教なし、不明)
【距離】
本追い切り調教距離の略
1 長め
2 標準
3 短め
4 2本
0 他(調教なし、不明)
【調教タイプ】
調教過程を分析し次のタイプに分類しています。
各タイプの調教量と強さの関係表
(軽い) 強さ→ (強い)
多┏━━━━┳━━━━┳━━━━┓
↑┃乗込 ┃標準多め┃スパルタ┃
調┣━━━━╋━━━━╋━━━━┫
教┃馬ナリ平均┃標準 ┃一杯平均┃
量┣━━━━╋━━━━╋━━━━┫
┃軽目 ┃標準少め┃急仕上げ┃
少┗━━━━┻━━━━┻━━━━┛
【パターン】
調教パターンの略
調教コースは、トラックを周回する「コース調教」と、「坂路調教」に大別されます。
ここでは、中間での主な調教コースを示します。
1 坂路調教
2 コース調教
3 併用(坂路、コース併用)
4 障害(障害練習)
5 障害他(障害練習+α)
0 他(調教なし、不明)
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