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東京11R プリンシパルS

◎6番グランディア
○4番キングズパレス
注1番ショウナンマグマ
△14番セレシオン
△2番ドーブネ

 先週と違ってパンパンの良馬場なら、例年通り2分は切る時計での決着になるはず。完成度が低くて時計勝負に不安がある馬が多い中で、馬体の完成度は高いグランディアに期待する。折り合いがカギなので長距離輸送は気になるが、前走は少頭数でかなり遅い流れ。今回は多頭数で前走が逃げて圧勝したショウナンマグマが引っ張ってくれそうなメンバーなのは歓迎で、中京での内容からも時計勝負は合っているはず。
 キングズパレスは左回りと良馬場でどれだけ時計を詰められるかが課題も、使われながらの良化度合いが大きい。末脚も安定しているので広いコースは悪く無いはずで、格下の身だが今年のメンバーなら通用しても良い。
 素質だけなら上だろうドーブネは初距離が大きなネック。こなせても驚きはしないが、上がり最速だった前走でも最後は上位勢と脚色が同じになっていた。器用さの面でも不安はあるので、勝ちきるならもう一段階の成長が必要か。





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