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★本日のメイン

福島11R
吾妻小富士オープン
◎04.エクレアスパークル
○03.ケンシンコウ
▲07.サンライズラポール
△06.ニュートンテソーロ
△12.ダンツキャッスル

エクレアスパークルはダートの好走は1700mに集中しており、1800mがかなり苦手。
引き続き良い馬体をキープしていますし、2連勝した時の荻野極騎手。ちなみに今野貞一厩舎も福島遠征は上手な方。
マーチSはいうなれば先行勢総崩れの展開になったハイペースでしたし、エクレアスパークルにとっては条件が大幅に好転します。まず狙うべきでしょう。
ケンシンコウもダート1700mや湿った馬場得意ですが、気性がかなり難しいタイプなので馬場の回復度合い次第。
サンライズラポールはずっとダート1400mばかり使われてきましたが、クラスが上がるごとに位置取りが後退しています。
2走前バレンタインSでは相当いい脚を使いましたが、体型的にもうOPクラスのダ1400mだと性能の限界を感じました。能力的には足りそうな気配があるので、荒れ目混戦、紛れが起きそうな条件なら。


東京11R
スイートピーステークス
◎04.ウインエクレール
○05.シークルーズ
▲06.ラリベラ
△02.グランスラムアスク

直線での外差しがビシバシ通用している東京芝なので、中山や持久力勝負での好走は全く評価の対象にならなさそうですし、少頭数なので後方に回る馬もそれほど遅れないだけに、前残りも難しそう。
シークルーズやローブエリタージュのように、瞬発力があっても非力すぎる馬は、通用するかどうか当日のパドックを見て判断したいと思います。
クイーンS当時はまだ仕上がりが甘すぎたウインエクレールが筆頭。

阪神11R
天皇賞(春)
◎18.ディープボンド
○07.テーオーロイヤル
▲01.アイアンバローズ
△08.クレッシェンドラヴ
△04.ユーキャンスマイル
△05.マカオンドール

土曜日の時点で良馬場だった阪神競馬場ですが、夜半から明け方にかけて雨が降り続いたようで、明け方の時点で稍重。これが昼過ぎまで降るようなので、硬めの馬場で前有利の前提は崩れそうですね。
京都の3200mは3コーナーの大きな上り下りがあって、阪神の3200mだと道中がほぼ平坦・直線のアップダウンのみなのですが、それでも昨年の結果を見ての通り、前で張って強い馬でも粘るのは辛いコース。
スタミナ性能を高いレベルで示していた馬を順番に評価すべき条件だと思います。

この条件に限れば、ディープボンド>タイトルホルダーだと思います。
日経賞でタイトルホルダーが有利で楽な競馬をしすぎたことと、横山和生騎手が大舞台での経験がほぼ皆無なこと、そのうえで決して逃げ馬有利な条件・馬場状態ではないことが不安材料です。追い切りを見ても別にピークになっていませんし。
ディープボンドは大外枠の不安は確かにあるものの、昨年よりも経験を経て個体が強くなっていること、そして距離経験があって阪神の立ち回りが自在。
他馬よりも2枚格上ならこの枠でも勝ち負けに来る、と考えます。
テーオーロイヤルを相手筆頭と考えていますが、この長距離路線に対してフレッシュで、意外と適性ありそうなクレッシェンドラヴ、昨年とは違って内枠を引いてるユーキャンスマイル辺りは気になります。






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