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青葉賞 ◎ロードレゼル △ディライトバローズ、エターナルビクトリ、ジャスティンスカイ 先週池江厩舎に逆転されて全国リーディング2位となった中内田厩舎。とはいえ、今年はこれまで芝レースで【16・4・6・35】と4回に1回は1着になる抜群の成績を残している。 中内田厩舎×芝レースは今年、ノーザンFしがらきからの帰厩初戦で【2・0・2・12】の成績。勝率12.5%、3着内率25%と、この厩舎にしては低めの好走率となっている。一方で、厩舎の勝率を上げているのが中間にチャンピオンヒルズへ放牧に出た馬。今年の芝では【8・0・0・5】。1着か馬券圏外かの成績で勝率61.5%を記録している。 青葉賞に出走するロードレゼルは同牧場からの放牧帰り。2000mを超える距離での実績があり、重賞に強い川田騎手が鞍上と1着を取れる要素が揃っている。これまでは中山や阪神内回りを使われてきたが、レース映像を見る限りは小回り専門という印象は受けない。時計の掛かる馬場なら東京での上がり勝負でも。 レヴァンジルは堀厩舎の長期在厩調整。結果は出ているので減点対象にはならないが、本馬は使い込んだ後の在厩ということで、本来使いたいレースに出られなかった(?)のかも。カフェファラオやダノンベルーガとは異なる珍しいパターンで成長度が読みづらい。 それよりはチャンピオンヒルズやNFしがらきで調整された上位厩舎の馬を相手に取るべきだと考えた。



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