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阪神8R ◎ヴェントボニート 3月デビューの大久保騎手が初めて芝のレースに騎乗したのがヴェントボニートの前走だった。立ち回りひとつ、という印象を受けたので、経験豊富な池添騎手への乗り替わりを評価。放牧を挟んで引き続き好状態での出走が叶いそう。 +-+-+- 阪神11R ◎ホウオウアマゾン ○エアファンディタ 近5年のマイラーズCでは中4週以下だと【0・0・0・24】。5番人気以内が5頭いたものの好走できておらず、放牧効果が生きるレースだと考えられる。3月以降にレースを使った馬の評価を下げ、放牧明けでの重賞好走実績がある馬を中心視するべきだろう。 ホウオウアマゾンは東京遠征では力を出せないので東京新聞杯の大敗はノーカウントで大丈夫。今回はそれ以来なので中10週での出走となる。矢作厩舎の管理馬ゆえ連戦でも強さを見せるが、この馬は間隔をあけることで成長してきた。3歳春にはアーリントンCを中16週で勝ち、秋にはほぼ半年ぶりの出走だったスワンSで3着に好走。重賞でもしっかり結果を出しており軸馬にはピッタリだ。 前走が重賞以外の馬でも走れるレースではあるが、同舞台で行われた昨年のマイルCSで5着だった本馬は実績が断トツ。グランアレグリアなど一線級のマイラーとしのぎを削った経験値を評価して。 エアファンディタは上がり指数1位。前走見せた末脚は印象的だった。



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