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中山11R 皐月賞

◎13番ジオグリフ
○12番ドウデュース
▲18番イクイノックス
注1番ダノンベルーガ
△2番アスクビクターモア

 有力どころが休み明け、キャリアが浅い馬が多いので終わって見れば強かった、というのはあり得るが、桜花賞に続いて大混戦模様。先週は枠順の運と鞍上の手腕で着順が決まったが、負けて得るものがあった馬というのもポイントだった。
 決め手が強烈で素質は高いイクイノックス、ダノンベルーガがここを勝つようならダービーも最有力になるが、どちらも初の右回りとフルゲート、ペースも上がるだろう今回で信頼するには早計か。
 ジオグリフは初のマイル戦だった朝日杯で速い流れを経験し、上がりはドウデュースと同等。前走はダノンの決め手に屈したものの、自身もしっかりと脚は使えていた。切れ味勝負では敵わないことははっきりしているだけに早めの競馬をしたいはずで、前走でゲートを決めたこと、コース替わりは大きいと見る。距離も問題はなさそうなので、鞍上が上手く流れに乗せてくれればチャンスはあるはず。
 ドウデュースは前走で仕掛けが遅れたの分だけ差し届かなかったが、それでも前を交わせなかったのは不満が残る。ひと叩きされてスムースなら上積みがあって当然で馬券圏内への安定感は一番高いだろうが、この距離だと十分な決め手を使えない可能性はある。


中山5R

◎11番ペイシャエス

 前走は格上挑戦でダントツの最低人気だったが、見せ場十分の強い内容。アテにし辛いところはあるが同じだけ走れれば自己条件なら勝って当然で、あまり人気も無さそうなら狙い目か。





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