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阪神9R ◎メイショウシンタケ 前走の勝ち馬は次走で3勝クラスを即突破。それに食らいついたことを評価できる。勝ち鞍は連戦時だが、放牧明けでも重く見せないタイプなので好走は可能。 中山10R ◎アポロビビ 後方からの脚質ゆえ取りこぼしはあるだろうが、中山ダート1200m戦なら毎回評価するべき存在。近走の内容からここでは実績上位。 +-+-+- 中山11R ◎アライバル ○アサヒ 先週の中山芝は内有利の決着が目立った。しかし、過去のスプリングS好走馬で目を引くのが「外枠の差し馬」。この傾向からアライバルに中心視する。 前走京成杯は前年8月末の新潟2歳S以来の実戦。放牧明けによる好走が目立つ現代競馬でも、2歳GTなどで「夏競馬以来」ではなかなか好走できておらず、本命にしたのは自分のミスだった。同馬の前走はそれよりも間隔が空いていたので、ややレース勘を欠いていたと考えられる。今回は中8週と適度な間隔かつノーザンF天栄からの放牧帰り。前走時よりもコンディションが良くなっていることだろう。 また、本馬は新潟2歳Sで最後の最後に伸びてきたようにエンジン掛かりが遅め。そのため中山の内枠で控える競馬は合わなかった模様。今回は外枠でルメール騎手が継続騎乗。この馬の良さを引き出してくれるでだろう。 相手はアサヒ。共同通信杯は位置取りが悪かっただけ。



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