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★本日のメイン

中京11R
ファルコンステークス
◎01.プルパレイ
○08.トウシンマカオ
▲17.デュガ
△16.ティーガーデン
△13.レディバランタイン

京王杯2歳S辺りから結構完成度の高い動きをしていたトウシンマカオが、ここでは単純に強力だと思います。しかし、その前走のクロッカスSでかなり良い脚を見せて追い詰めたプルパレイは、もっと伸びていけそうなキャラのように感じました。
超大トビなのに追い切りもしっかり動けていますし、完成度が低く馬体を持て余していた水準を一歩抜け出した感があります。クロッカスSはレース運びとして勿体ない部分があったので、弱いメンバー同士が集まって流れが多少厳しくなるのはプラスにできると思います。
トウシンマカオは1kg重たくても、ここでは上位扱いすべきでしょう。高柳瑞樹厩舎は重賞になると本当に詰めが甘くなる厩舎ですが…。
もともと未勝利馬の身でも重賞にはある程度足りていたデュガ、新馬戦はモロに不利を受けていたので、履歴上は事実上底を見せていないティーガーデンがどれぐらいかと。

阪神11R
若葉ステークス
◎03.フィデル
○04.ヴェローナシチー
▲09.エイカイマッケンロ
△10.ウナギノボリ
△06.デシエルト

履歴を見比べると例年並みかそれ以上にレベルの低いメンバーですが、対戦履歴が結構面白いメンバーですね。
ショウナンアデイブはヴェローナシチーとエイカイマッケンロ相手に接戦、サクセスドレークはメイショウウネビとストロングウィル相手に接戦したのちの勝ち上がり。意外と先に勝ち上がった組はそこそこのレースに出ていて、1勝馬相手だと勝ちそびれているという程度の力関係…。
大きく急成長を見せたというのでなければ、芝での前走1着馬だからと飛びつきにくい程度の能力でしょうか。
ここは重賞ですぐに通用し、パフォーマンスも安定して高いフィデルから素直に入るべきかも。

例年の阪神若葉Sに比べて、馬場が例年よりも悪いのがポイントでしょう。
若葉Sはあまり何も考えず前に行って恵まれる馬を評価した方がいいレースですが、初芝のデシエルトが過剰人気気味でもあり、勝負所の動き出しも早くなると思うので、大外を回る差し馬が届いていい状況ではないかと。







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