前日情報へ戻る中京11Ｒ 金鯱賞（ＧII） ジャックドールの逃げ方は、４コーナー手前からラップを上げ、後続を引き離すとともに、坂を上り切るまでのラップも衰えない。そこまでの過程で後続が脚を使わされるので、ラスト１Ｆは止まり加減でも着差を広げたまま押し切るレースが続いている。中日新聞杯と同じ舞台で行われるが、その時逃げ切ったショウナンバルディは、典型的なスローペースで上がり勝負に持ち込み、行った行ったレースだったが、同じ逃げ方でもジャックドールとは違う。強力メンバーが相手でも、この馬の逃亡劇を期待したい。 ◎ジャックドール ○サンレイポケット ▲レイパパレ 注ランブリングアレー △シャドウディーヴァ △ステラリア △ソフトフルート 阪神11Ｒ フィリーズレビュー（ＧII） チューリップ賞では、阪神ジュベナイルＦの上位組が着順の入れ替えはあったものの、しっかり結果を残した。折り合い重視で差すスタイルで５着に健闘したナムラクレアは、今回のメンバーでは実績断然。直前追い切りでも、坂路で４Ｆ51秒３−１Ｆ11秒６を楽々マークしたように、今季初戦から抜かりない仕上げ。ならば、素直に実力を信頼する。 ◎ナムラクレア ○サブライムアンセム ▲アネゴハタ 注ウィリン △アドヴァイス △スリーパーダ 中山11Ｒ アネモネＳ（Ｌ） デビュー戦はアオってしまい、直線で差してきたものの５着だったウィズグレイス。その後は逃げる形で圧勝、牡馬相手に２着惜敗と、先行する形で本領発揮。今回はマイル戦の外枠なので、内の出方を見ながらレースを進める形が想定されるが、早めに先頭に立って押し切るスタイルがハマる可能性は高いと見た。 ◎ウィズグレイス ○ビジュノワール ▲ホワイトターフ 注ヴォリ △フィールシンパシー △クロスマジェスティ △コントディヴェール
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