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阪神11R チューリップ賞 ◎サークルオブライフ ○ナミュール △ウォーターナビレラ、ステルナティーア、ラリュエル オッズにもよるが3連複で◎○の2頭軸で相手に△の馬券を考え中。 ---- 阪神JF上位馬が強いレースで、今年は差のない上位争いを演じた1、3、4着馬が出走。これらがまとめて好走してくるのでは。 他路線組ではラリュエルのみに印を打った。 サークルオブライフ 前走後は千葉県にある千代田牧場で英気を養って1月18日に帰厩。今回出走する放牧明けの馬では最も早くトレセンに帰ってきており、1月末から入念に乗り込まれている。当週の調教では反応良く先行馬に迫っていて、前哨戦としては十分な状態で出走できそう。また、本馬は一戦毎に馬が良くなっている点を強調可能。新馬戦と未勝利戦ではパドックでの動きが重めに見えたが、阪神JF時は別馬のようにスカッとしてキビキビと動けていた。このあたりが数々の名牝を管理してきた国枝厩舎の凄さなのだろう。関西圏への輸送に不安はないだけに堅軸として信頼できる。 ナミュール 前走は中2週の出走で馬体重マイナス10キロ。連戦ながらノーザンFしがらきへの放牧効果をプラスに捉え本命にしたのだが、いまパドック映像を見返しても明らかに赤松賞時の方が気配良く歩けていた。数字通りにデキ落ちだったのだろう。それでいて、荒れた馬場の内側を通ってあの脚が使えたのだから能力はある。今回は中11週。絶好調とは言わないまでも状態は戻ったはずなので順当に評価する。 ウォーターナビレラはマイナス要素なし。人気2頭と合わせて買えるオッズになるかは分からないが無印にする理由が見つからない。 ステルナティーアはナミュール同様に馬体減でデキ落ちだったとみている。2回目の輸送で上向いても。 ラリュエルのクイーンCはスムーズさを欠く感じだった。ノーザンF系以外の矢作厩舎は使ってからの良化を見せるので、川田騎手なら一気に指数を伸ばしてきそう。 IDM順と基準オッズ順が乖離しているシークルーズ、サウンドビバーチェあたりは面白そうだが善戦までか。ルージュスティリアは脚力は認めるが流石に間隔があきすぎ。



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