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東京10R ◎レガトゥス △ララクリスティーヌ、ランドオブリバティ、アーデンフォレスト 今年のルメール騎手×ノーザンF天栄×東京芝は【3・3・5・0】。上位人気ばかりで馬券的な妙味は薄いものの軸としては信頼できる。12日の狙い目はここが得意舞台であるレガトゥス。阪神1400mからならIDMを上げてくるだろう。相手は実績上位のララクリスティーヌ、ランドオブリバティ。厳しいとは思うが、前走時よりも終いを伸ばす調教ができているアーデンフォレストの復活にも期待。 +-+-+- 東京11R クイーンC ◎モカフラワー ○スターズオンアース ▲ショショローザ モカフラワーの末脚はこの世代の牝馬でもトップクラス。ここまでの2戦はともに上がり3F順位がメンバー中2位だが、初戦にはNHKマイルCで注目を集めるであろう牡馬のインダストリア、2戦目には世代屈指の瞬発力を誇るナミュールがおり、相手が悪かった印象を受ける。 前走の赤松賞は後続を離して逃げたパーソナルハイが2着に粘る展開。そのなかでモカフラワーは最内枠もあってうまくポジションを取れなかった。そこから直線は素晴らしい伸びを見せて、今回上位人気を集めるであろうスターズオンアースにはクビ差まで急迫。負けて強しの内容で、再度の東京マイルなら逆転可能とみる。   中間は吉澤ステーブルEASTへの放牧を挟んで1月6日に帰厩。1週前までにしっかり追われたことで状態は整っている。近年ライラックやスライリーで牝馬重賞を好走している相沢厩舎所属であるのも強調材料。 -- フェアリーSで真っすぐ走れていないにもかかわらず、内を突いて末脚を伸ばしてきたのがスターズオンアース。社台RHのドゥラメンテ牝馬、高柳瑞樹厩舎とクラシックにつながるでレースで強調できる点は少ないが力はある。 ショショローザはポリトラック追いを挟んでいる友道厩舎の管理馬なので、まだしっかりしていないところがあるのだろう。それでも、初戦では鋭い脚を使えていたので、アールドヴィーヴルのようなイメージで買い目に加えたい。



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